美容ライター R の独り言

美容ライターとして非公開の情報を本音で綴ります

それってどうなの?修正の粋を超えている問題についての悩み

 

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出典先 Keds Canvas Sneakers and Shoes for Girls and Women | Keds by ℓυηα мι αηgєℓ ♡ | We Heart It

 

美容ライター R です

 

実は今、どうしようかと困っている問題があります!

 

クライアントが増えてくると、それぞれのルールややりとりの方法もかなり違うのですが、これはお付き合いをスタートしてみないとわかりません。

 

ただほとんどの場合は、スムーズにお仕事できるのですが・・・というか、していたのです。

 

しかし・・・

 

これは困った!!もう契約やめたい!!と、今かなり悩んでいます。

 

 

◆ サンプル記事のやりとりではわからないこと

 

特にwebコンテンツの場合、最初の1記事を納品してみないと、どのような形で校正や修正がはいったり、レスポンスのタイミングや時間などもわかりません。

 

多少の不安もありますが、仕事をスタートするために、とりあえず契約書は書かないといけないのです。

 

それに、ほとんどのwebコンテンツの仕事は、最初にサンプル記事を出してから、合格した後に契約書をかわしてお仕事開始になります。

 

私の場合は今まで、サンプル記事が合格か?不合格か?だけだったので、修正戻しはほとんどなく、その後も修正に関してのやりとりで困るようなことはなかったのです。

 

◆ 修正の粋を超えているんじゃ??

 

もちろんかなり厳しいチェックバックをされた経験もありますが、その場合は記事の内容や構成についてのアドバイスがほとんどでした。

 

だからいろいろときびしいチェックを受けても、かなり勉強になることばかりですし、反省の方が大きかったのですが、最近は少し違う問題が起こっています。

 

記事を納品すると、一応合格するのですが、「一部変更しておきました」と、言われるのです。「え?それって合格とは言えないんじゃ?」と思いつつ・・・

 

サイトのルールとか雰囲気とかいろいろあるので、そういうこともあるのかな?と、思っていたのですが、修正内容を確認してみたら、修正というより完全なリライトじゃないのかな?と思うくらい変わっていたり・・・。

 

それに、わざわざわかりやすいようにひらがな表記をしているのに、むずかしい漢字で直されてしまったり、それだけではなく文法ミスなんじゃ?と思うような部分もあって・・・

 

「え〜〜〜〜〜〜!!これでいいの??」と思ってしまうのです。

 

◆ ライター名が出てるので困るんです(泣)

 

ここまで大幅に修正されていると、私が書いたとは言えなくなる・・・というか、言いたくない・・・と思うこともあります。

 

でも、契約上では名前が出ていようが出ていまいが、著作権は移っていますので、大幅に修正されたとしても文句は言えず仕方がないのです。

 

そのことはわかるのですが、名前が出ている以上、おかしな記事をアップしてほしくはありません。おかしな・・・とまでは言いすぎかもしれませんが、何度見直してみても、絶対にその言い回しの方がおかしいんじゃないかな?

 

と、思ってしまうので泣きたくなります。

 

◆ 編集者のキャリアはわからない

 

でも、ふと思ったんですよ。

 

ライターは最初に自分のキャリアや経験、それに作品も必ず提示しなくてはいけません。自分を売り込むためには必要不可欠と思います。

 

でも、編集者のキャリアってわからないと思いませんか?

 

特にwebライティングの場合は、まったくわかりません。電話で話すことはあっても顔すらお互い知らない・・・ということもよくありますから!

 

だからものすごいキャリアの人から、そうやって修正されているのなら、やっぱり私の方が未熟でスキルが足りないんだ・・・と、思うのですが・・・そればかりはわかりません。

 

やっぱり納得がいかない場合って、他のライターさんってどうしてるんでしょう?

 

◆ プロのライターとして譲れないこともある

 

私は、年齢で決めたりすることは絶対にありませんから、仮に相手がすごく若い人でも、見下したりすることは絶対にしていません。

 

でも、こちらもプロのライターなので、ゆずれない部分もあります。初心者の方なら大幅修正も仕方ないと思うのですが・・・。

 

私の場合は、キャリアや専門性を見込んでくれて契約してくれているので、それはないだろう・・・と思ってしまいます。

 

だから、納得がいかないことやおかしいな?と思うことは、悩んでいても仕方ないので伝えたり、聞いてみたりするんです。もちろん、マナーを守って行っていますが・・・。

 

でもこの修正問題に関しては、非常に伝える事がむずかしいので、悩みに悩んでいます。このまま契約を続けるべきか?どうするか?とまでも、考えてしまうのです。

 

だから、最近はライター名が出ない方がいいのでは?と、思うこともあります。

 

◆ クライアントも人間だ!評価は同じじゃない 

 

結局のところ、この先どうするか?と、悩んでいるだけで決めかねてはいますが、クライアントによって、誤字があろうがおかしな文法だろうが、そのまま記事をアップするところもあれば、「この部分だけ直してください」と、ライター自身に修正させるところもあります。

 

(もちろん、おかしな記事を納品しないように、気をつけて校正はしてますよ)

 

そして、今日書いたように勝手に大幅な修正をされてアップされてしまうところもあるのです。

 

できれば、対等な立場で仕事をするのが理想的ですが、やっぱりなかなかむずかしいのでしょうね。

 

クライアントによって、評価は全然ちがいます。相手も人間なので全てのクライアントから同じような評価を受けることはありえないし、好ききらいとか相性なども入ってるんじゃないのかな〜と、いつも思います。

 

でも、決して自分がてんぐになっている訳ではありませんよ。でも、自信を持つことも大切ですし・・・むずかしい問題です・・・ほんとうに・・・

 

とりあえず・・・修正しすぎるクライアントとは今月中に契約続行かどうかを決めることにします。



美容ライター Rでした

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