記事を淡々と量産できるロボットどこかにいませんか?
出典先 Lights on the way by iris | We Heart It
美容ライター Rです
美容ライターの仕事は、これからも無くなる事はないと思います。特にwebコンテンツの仕事だったら、いくらでもある事でしょう。
しかし、全てが良い仕事って言う訳じゃないんですけどね・・・。
webサイトを運営している会社は、いろいろありますし方針もいろいろです。記事に対する考え方も違います。
もちろんライターに対する接し方、考え方、待遇もです。
◆ 厳しいチェックが入る仕事はスキルが上がる
なかにはコンテンツの質をとにかく大切に思うあまり、テーマや構成の段階から、かなり細かくきびしくチェックされて、なかなか記事を書きだす事ができず、1記事書き終わるのに、1カ月近くかかるところもあります。
テーマと構成を決める段階で、何度もやりなおしが入ると、マジで心折れて逃げ出したくなるのです(泣)
OKがでれば、思わず「やったー!」と、声に出して叫んじゃいます。
しかし、いくら原稿料が数万円もらえても、1カ月に1〜2記事じゃ生活できませんよね。もちろんその場合は、いろんな仕事を平行していくのですが・・・なかなか収入が安定しません。
ただし、記事が無事にアップされた時には、うれしいですしやりがいもありますけどね・・・。そして、そういう記事はかなり検索で上位にも上がってくるので、さすがだなぁ〜と思います。
そして、ライターとしてのスキルも確かに上がります。でもそういうとこに採用されるのはかなり厳しいですけど・・・。それにすぐ切られる可能性もあるので、怖いんだな。
◆ 記事を量産するロボットがほしい
その逆に、全て丸投げしてきて、自由に書いていいけど、ギャラがすごくすごく安い場合もあります。そういう場合は、薄利多売方式じゃありませんが、記事をひたすら量産しなくちゃいけません。
だから書いている時に、すぐ飽きて休憩ばかり入れちゃったりして落ち込んだりもします。
記事を淡々と書いてくれるロボットが 一家に一台、がいれば、本当に楽ですけど・・・と、いつも思う私です。
ただし、私はあまり量産する仕事は、きらいなので受けませんけどね・・・。
自由に書けるのは楽ですが、誰が書いてもいいような記事は、おもしろくありませんし、やりがいなんてありません。
必ずではありませんが、特にクラウドソーシングのサイト経由での仕事は、そういう仕事が多いんですよ。
そういう仕事の募集には、未経験可!主婦でも可!慣れれば15分で書ける!とか書いてあります。
そんな簡単に書けるなら、自分で書いたら?と思っちゃいますよね。
◆ 一日も早く適正価格の仕事を受けるようになろう
でも、美容ライターとして専業で生きていくには、そういう仕事だって経験しなくちゃいけないし、確かに初心者の場合は勉強になるのですが・・・。
そんな仕事だけしてても、絶対にライターとしては成長できないと私は思います。ちゃんとライターとして食べていこうと思うなら、頭の隅っこに「今だけ」といつも思っていて欲しいのです。
そして、ある程度経験を積んできたら、一日でも早くそういう納得いかない仕事は、やめた方がいいと思います。
いろいろな条件で仕事をやっていけば、どんな記事をどのくらいの時間で書けるとか、リサーチとか校正の時間も含めてわかってきます。
すると、自分だったら、この仕事にはこの金額なら、妥協できるなど、決めれるようになるんですよね。
そして、適正価格で仕事できるライターが増えれば増えるほど、あまりに安すぎる原稿料の仕事とか、誰が書いてもいいような仕事は無くなっていくはず・・・。
これは、美容ライターとしての私の希望ですけど・・・。
安すぎる原稿料の仕事は、みんなで引き受けないようにしよう!!っと、声を大にして言いたいのです。
今回も原稿料のこと中心に書いてますが、決して良い仕事は原稿料だけで決めている訳ではありませんので、そのあたりもこれから書いていきますね。
どうぞお楽しみに!!
美容ライター Rでした
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