純粋な心を踏みにじる「サンプル記事詐欺」はやめてよね(泣)
美容ライター Rです
実は、クラウドソーシングの募集でよく目にする「長期で安心」「継続案件」「定期案件」
には、とんでもない事実があるんです。
しかし、必ずではありませんし、まじめな募集もあるのでお間違いがないように・・・!
私が経験した、なんてずうずうしい〜って思ったできごとを、今日はお伝えしますね。
◆ サンプル記事、テスト記事には要注意!
定期案件というような、いっけん長く続けられそうなお仕事は、ほとんどの場合に最初は「サンプル記事」もしくは「テスト記事」を、提出してくださいって言われるんですよ。
もちろん、それはライターのスキルを確認するためには大切なことなので、必要なのはわかります。
私も新規取引の場合、ほとんどサンプル記事を提出してからの契約です。そしてそのサンプル記事のクオリティで原稿料が決まることもあります。(まぁ、だいたい規定があるので最初は規定の価格ですが・・・)
ただし、このクラウドソーシングに関しては、ちょっとニュアンスが違うケースもあって、原稿料はすでに決まっているけれど、スキルをみたいし、当社と合うかどうか?とか言われます。
だから最初のサンプル記事は、原稿料もかなり安く1000ーとか決まっているし、ひどい時には300−とか500−とか、言われることもあります。
もしくは、まったくの無償ということもよくあります。
◆ サンプル記事なのに10記事っておかしいでしょ??
そして、サンプル記事を提出へと進んでいくのですが、この時にサンプル記事のはずなのに10記事とか20記事とかいってくるクライアントがいるのです。
「え???
サンプル記事でしょ??
普通は1記事かせいぜい2記事が、常識ではないですか??」
と、思いませんか?
だって、プロフィールもポートフォリオもちゃんと書いているし、掲載記事のURLとかも伝えてるから、見ているはずなんです。(多分??)
そういうプロフィールで宣伝できるのも、クラウドソーシングの良いところなのに・・・
「それなのにサンプル記事で10記事とか、必要ですか?」
ここでお気づきでしょうが・・・
それはもうサンプル記事とは言えないでしょう。正式な記事ですよね?
だって、それも掲載する訳ですから・・・
私も最初はよくわからずに、まぁ定期的に仕事もらえるならいいっか!って感じで書いたこともあります。
でもですね。仕事が終わったら何も連絡してこなくなることが、とても多いのです。
◆ お願い!サンプル詐欺はやめてよね
記事に対しての評価はすごく高いものをくれたり、「良い記事を書いてくれました」とか、「ぜひ続けてお仕事してください」「ぜひあなたにお願いします」とか、いろいろとほめるんですよ。
そして、「次の仕事の際には、必ず連絡しますね」・・・と言ったきり・・・なかには来月になったらとか、具体的に日にちまで指定している場合もあります。
こっちは、いくつも仕事を平行している場合が多いので、「そういえばあのクライアントから連絡ないな?」と、気がついてそのクライアントの仕事募集のページ見てみたら、募集している仕事はサンプル記事ばかりだったり、同じような募集ばかりしていたりするのです。
「なるほど・・・そういうことか!
サンプル記事ばかりで、安くあげているんだな・・・と気がつくわたし。
まるでこれはサンプル記事詐欺じゃないかぁぁぁぁぁ!」
でも、もしかして私の記事がダメだったのかしら?スキルがなかったのかしら?お世辞でほめてたのかしら?とも、思ったりして、掲載予定のサイトを見てみると・・・
ちゃんと掲載されているではないですか!!!
これって、ひどいですよね。まじめで純粋なライターの心を踏みにじるなんて・・・ぅぅぅ
という経験を何度もしました。
◆ 掲載サイトと掲載予定日は必ず聞きましょう
そういうことが2〜3度あってからというもの、私は必ず掲載先のサイトと掲載予定日を打ち合わせの段階で聞くようにしていますし、掲載されたら連絡をもらう約束をしてます。
忘れていたら「まだですか?」と聞くか、二度と仕事したくないな?と感じたクライアントの場合は、自分でそのサイトを確認しにいってます。
そして、サンプル記事は2記事以上言ってくるところの仕事はしない!と、決めていました。
良心的なクライアントなら、サンプル記事でもきちんと書けていた場合、正規料金で買い取ってくれるか、もしくは2記事めからは、約束の料金を支払ってくれます。
まぁ交渉のコツもありますが・・・このあたりはまたいつか、お伝えしますね。
とにかく!!
サンプル記事は、あくまでもサンプルであり、2記事以上は書かないように気をつけましょう!
美容ライター Rでした
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